エピレーシック

エピレーシック

エピレーシックは、従来レーシックで使用していたマイクロケラトームに代わりエピケラトームという機器を使用してフラップ(蓋となる部分)を作成します。従来のマイクロケラトームより、より浅く角膜の上皮層にフラップを作る事が出来ます。また上皮を切除してしまう為、通常のレーシックとは違い術後にフラップがずれるという心配もありません。

デメリットとしてよく挙げられるのは、「痛み」でしょう。これはレーシックの場合、痛覚のない角膜にフラップを作りますが、エピレーシックは角膜上皮を切って取り除いてしまう為です。ですがエピレーシックでの術後の回復は早く、すぐに新たな角膜上皮が生成されますので上皮が生成される3日〜1週間程度で痛みは治まります。